葬儀や冠婚葬祭・行事に関する要チェックサイト!!
葬儀・告別式の意味
近年、葬儀終了後すぐに告別式というパターンが多くなり、両者はほぼ同じものと理解されていますが、本来的意味としては、この二つはまったく異なるものです。葬儀とは、亡くなろうとする人を看取り、遺体を清め、通夜をし、葬儀式や告別式を営み、火葬に処して四十九日、一周忌と、死に出会い営まれる一連の作業の「葬送儀礼」の略で、告別式は死を社会的に告知し、死者と生前縁の深かった人が集まり、死者に別れを告げる儀式のことです。
明治時代までは、葬儀のみを行うという形式が一般的だったようですが、前述したように現在では葬儀と告別式を一体化して行うのが普通になりました。
葬儀に参列すると、お坊さんの読経が始まり、まず遺族、親族にあたる人たちが焼香を済ませます。厳密に言えば、ここまでが葬儀ということになり、その後の一般参列者の焼香からが告別式になるわけですが、明確に区切って行っているケースは今ではないと言っていいのではないかと思います。